こんにちは、旅行とグルメが大好きな食べ旅(TABETABI)です♪
皆さんはお好きなディップって何かありますか?
著者とパートナーは調味料が大好物で、旅行に行ってはバゲットなどに合うご当地ディップを買う事がしばしばあります。

お酒が好きで良く晩酌するのですが、フランスのアペリティフやイタリアのアペリティーボ等のように夕食前に軽くお酒とおつまみを楽しむのが好きなんです😋
ワインやビールと、バゲットにクリームチーズにバジルソースやオリーブを添えて、というのが一般的ですが、たまに味変したくなって、そんな時にご当地ディップが大活躍します。
もちろん朝食のパンやサンドイッチにも使いますが、特に忙しい朝は工夫する時間もあまりないので、こうしたユニークなディップが1つでもあるとマンネリから抜け出せますね。
今日は「意外な組み合わせだけど相性100%」として特に有名な、秋田県名物「いぶりがっこ」とクリームチーズを合わせた魅惑のマヨネーズディップをご紹介します。

パンに合うディップを探し求めてたどり着いたのは秋田県でした。
「いぶりがっこ」は正式名称じゃない!?豆知識いろいろ

いぶりがっこ
まずは言わずと知れた秋田名物「いぶりがっこ」とは何か?についてご紹介。
「いぶり」は燻製の事、「がっこ」は漬物を指す秋田の方言で、標準語として(正式?)は「いぶり漬け」ですが、秋田県では「いぶりがっこ」と一般的に呼ばれていました。
ただ、秋田県湯沢市下院内の漬物屋さん「雄勝野きむらや」が、1964年に発売した商品名として「いぶりがっこ」をすでに商標登録していました。
いぶりがっこは秋田の郷土食の方言でしかないのに、他の人が使えないのはおかしい、という事で特許庁は
という判断を下したため、他の業者もいぶりがっこを商品として作る事が出来たんです。
つまり、きむらやが商標登録した文字の書体や全体的なレイアウトに類似しなければ「いぶりがっこ」の名を商品名で使える、という事になったんですね。
世界的にも珍しい漬物の燻製

いぶりがっこ。大根の干物を燻製で作り、漬物にするのでスモーキーな味わいに。
いぶりがっこは名前の通り、燻製漬物です。
世界的に見ても野菜を煙で焙って乾燥させてから漬物にする、という過程は非常に珍しいのだとか。
なぜ、いぶりがっこはこのような手間のかかる保存食を作る習慣があるのでしょう?

秋田県の冬の雪景色
東北の日本海側は湿度が高く、大根の収穫期には曇天、さらに降雪にも見舞われます。
そのため、たくあん漬けのために干し大根を作ろうにも、屋外で乾燥させることができないんです。
更に言えば冬の貯えも必要なので保存食を作るのは生活上必須。
そこで、室内の梁に大根を吊るし、囲炉裏の煙を利用して大根を干した上で漬けこむ「燻り大根漬け」、つまり「いぶりがっこ」が作られるようになりました。
一般的な干し大根を作るのが難しい秋田の農家で生きるために考案され、伝承されてきた豪雪地帯の保存食として「いぶりがっこ」は古くから親しまれてきたんですね。
【朝食革命!】あの「いぶりがっこ」が魅惑のディップに!比内地鶏のコクが光る「いぶりがっこのクリームチーズマヨ」で食卓を格上げ!
毎日の朝食やおつまみ、マンネリ化していませんか?
いつものトーストやサラダもいいけれど、たまには「これぞ!」という特別な一品で食卓に驚きと感動を加えたいですよね。
そんなグルメ愛好家の探究心を刺激する、まさに「和と洋が奇跡的に融合したディップソース」が、TV放映を切欠に大ブレイクし、熱い注目を集めています。
それが今日ご紹介する、秋田県の誇る二大名産品「いぶりがっこ」と「比内地鶏」がタッグを組んだ魅惑のディップソース、「いぶりがっこのクリームチーズマヨ」です。
なぜ、このディップがこれほどまでに人々を魅了し、「一度食べたら手放せない」とリピーターが続出しているのでしょうか。
その秘密は、スモーキーな風味とカリッとした食感、そして日本三大地鶏の卵がもたらす極上のコクのハーモニーにありました。
スモーキーな香りとカリッとした食感!「いぶりがっこ」の新たな魅力
「いぶりがっこ」とは、秋田の雪深い冬に大根を囲炉裏の上でいぶして(燻製にして)から米ぬかに漬け込んだ伝統的な漬物、たくあん漬けの1つです。
その最大の特徴は一般的な漬物にはない独特のスモーキーな風味とカリッとした歯切れの良い食感です。
野菜を利用した漬物に燻煙工程(燻り工程)が含まれているのは世界的にも珍しく、農林水産省により特定農林水産物としても登録されています。
この「いぶりがっこのクリームチーズマヨ」は、秋田名産のいぶりがっこを細かく刻み、特製ソースにたっぷりと混ぜ込んでディップにしたもの。

ソースは特製ドレッシング、比内地鶏の鶏卵、玉ねぎに香辛料や調味料で作られたオリジナルマヨネーズにクリームチーズを加えて作られています。
口に入れた瞬間、ふわっと広がる燻製の香りが食欲を刺激し、噛むたびに「カリッ」と弾けるいぶりがっこの食感がマヨネーズの旨味と相まって癖になる味わいを生み出します。
いぶりがっこの「香り、食感」という個性を最大限に活かし、和の伝統食材を驚くほど洋風でモダンな味わいに昇華させているのです。
日本三大地鶏のコクとまろやかさが生む「魅惑のソース」
このディップのもう一つの主役は「さつま地鶏」「名古屋コーチン」と並ぶ日本三大地鶏に数えられる比内地鶏です。
秋田県北部の米代川流域(比内地方)で古くから飼育されている、軍鶏に近い鶏で天然記念物に指定されています。
比内地鶏の卵は、濃厚なコクと深い旨味が特徴。
この貴重で贅沢な卵を使いクリームチーズとマヨネーズをベースにした特製ソースを作り上げました。
濃厚なチーズのコクと、ふんわりとしたまろやかさが、いぶりがっこのスモーキーな風味を優しく包み込みます。
そして比内地鶏の卵を使った特製マヨネーズが、全体の味をしっかりとまとめ上げ、濃厚でありながら重すぎない、絶妙な旨味を提供します。
この特性ソースが、いぶりがっこと絡み合うことで単なるマヨネーズディップにはない「リッチで奥深い味わい」が完成するのです。
マンネリ朝食から卒業!洋風レシピとの究極の相性
「いぶりがっこのクリームチーズマヨ」は、その洋風な味わいから様々な洋風レシピで大活躍します。
このディップさえあれば、いつもの朝の食卓が一瞬で特別なものに変わりますよ。
- トーストに:パンにのせてトーストすれば、いぶりがっこの香りが立ち、食欲をそそる芳醇な朝食に。
- サンドの隠し味:具材と一緒にサンドウィッチに塗ってスモーキーな風味とカリッとした食感を。
- クラッカーに乗せて:ワインやビールのおつまみとして、クラッカーに乗せるだけで贅沢な一品が完成。
- お肉のディップとして:フライドチキンやグリルしたお肉のディップに使えば、いつもの味がカフェの味に。
あるいはチョップドサラダ等と和えたり、フィッシュフライやポテトフライなどタルタル替わりに揚げ物と一緒に食べるのも美味。
このディップは、あなたの創造力を刺激し日々の料理に新たなインスピレーションを与えてくれます。
「いつもの」から卒業して「新しい」日々へ。
「いぶりがっこのクリームチーズマヨ」は、そのユニークな発想と、比内地鶏という確かな品質に加え、TVなどメディアで報道されたのもあって非常に人気があります。
もともと、スモーキーないぶりがっことフレッシュなクリームチーズは相性が良いと評判でした。
最近では居酒屋の定番メニューにもなりつつあるのだとか。
その相性100%の組み合わせに、濃厚な比内地鶏の鶏卵をベースに練られた特製マヨネーズを混ぜる事で他に類を見ない絶品のディップソースが誕生。
いつもの朝食、いつものアペリティフ、いつものディップから卒業して、「新しい」毎日に昇華させてみませんか?
秋田県の郷土料理が詰め込まれた魅惑のディップ「いぶりがっこのクリームチーズマヨ」は以下のオンラインショップでお買い求めになれます。
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いぶりがっこと比内地鶏。秋田の名物が集結! |
まとめ
いぶりがっこのスモーキーな香りとカリッとした食感。
クリームチーズのまろやかさがすべてを包み込む究極のハーモニー。
「いぶりがっこのクリームチーズマヨ」、それは秋田の伝統と新しい食文化を創造する情熱が凝縮された新しい秋田名物グルメです。
いつもの食卓に、この魅惑のディップを加えてみませんか?
一口食べれば、そのスモーキーな香りと、癖になる食感に魅了されるはず。
気がつけば、もう他のマヨネーズには戻れないという感覚の虜になっているでしょう。
手軽に美味しく、そして贅沢に。
この感動を、是非あなた自身で体験してください。

