こんにちは、旅行とグルメが大好きな食べ旅（TABETABI）です♪

昨今の日本食ブームで、世界に多くの我らが愛する日本食が広く知れ渡りつつありますが、実は今の空前のブームの前から強く支持されていた日本食があるのをご存知ですか？

正解は「うどん」です！

今のような世界的な日本食ブームは円安とインバウンド需要が重なり、日本への海外旅行者がSNSなどを通じて大勢で配信されたことで加速した印象です。

しかし、例えばフランスのパリ、シャンゼリゼ通りなどでは数年前から「うどん屋さん」が多く出店していました。

この件は中山美穂さんと以前に結婚されていたパリに在住している作家の辻仁成さんがブログでパリでのうどん人気を伝えています。

また、イギリスなどでも丸亀製麺が出店し、毎日のように行列を連ねるなど、うどんはもはや世界で愛される日本食となったのです。

しかし、世界はまだ日本のうどんの奥深さを知りません。

今日は、そんなうどんの中でも珍しい群馬名物「ひもかわうどん」をご紹介したいと思います。

【まるで布!?】幅広麺がユニークで絶品！群馬名物「桐生うどん（ひもかわうどん）」

「茹で上げ3cmほどになる、まるで布のような幅広麺」

あなたは、そんなユニークなうどんを食べたことがありますか？

群馬県桐生市発祥の「桐生うどん（ひもかわうどん）」は、その特異な形状と食感から、一度食べたら忘れられない絶品として知られています。

今回ご紹介する「桐生うどん（ひもかわうどん）濃縮つゆ付き8人前セット」は、自宅で手軽に本格的な桐生うどんを味わう事が出来ますよ。

桐生うどんは、名前の通りで群馬県桐生市の周辺で作られてきた郷土うどん料理です。

群馬県は小麦の生産量が多く、名物「焼きまんじゅう」などがあるように粉食文化が根付いており、桐生ではうどんが盛んになりました。

桐生うどんは、やや太めの麺が特徴で、桐生産キノコを入れた「きのこうどん」や、麺に絹粉を加えた「絹うどん」などがありますが、中でも「ひもかわ（或いは帯うどん）」と呼ばれる幅の広い平麺が大変人気となっています。

「ひもかわ」という名称は見た目が紐や革、或いは川に似ているといったものではなく、同じ平打ち麺の、愛知県の「芋川（いもかわ）うどん」が訛った、という説があるようですが基本的には不明のようです。

桐生でいう「ひもかわうどん」は平打ち麺の事で、愛知県の「きしめん」や岡山県の「しのうどん」などと同等の意味合いとなるそうです。

桐生うどんは特に幅の広い「帯うどん」もあり、茹でると幅が3cmほどになるものもあって、まるで布のような見た目になります。

この独特な形状が、もちもちとした食感とつるつるとした喉越しを生み出し、一般的なうどんとは異なる魅力を持っています。

桐生うどん（ひもかわうどん）の魅力は、以下の3点です。

食べ方は一般的なうどんと同じように様々なアレンジが出来ますが、独特の食感もあって、完全に別物のうどんとして楽しむ事が出来ますよ。

鍋焼きうどんなんかも人気です。

面積があるので煮汁が良く染み込むため、煮込み系は個人的に特にオススメです。

まとめ

「桐生うどん（ひもかわうどん）濃縮つゆ付き8人前セット」は、ユニークな形状と食感が魅力の桐生うどん（ひもかわうどん）を、自宅で手軽に楽しめるセットです。

讃岐うどんなどに比べてまだ知名度は高くありませんが、その「うどんクオリティ」は全く見劣りしません。

うどんがお好きな方、ぜひ一度、お試しください。

以下のショップサイトで購入できます。

一度食べたら病みつきになる「ひもかわうどん」にトライしよう！