こんにちは、旅行とグルメが大好きな食べ旅(TABETABI)です♪
皆さんは鰻料理はお好きですか?
炭火で焼いた香ばしさ、ホクホクした独特の歯ごたえ。
ふっくら🍚ご飯に乗せて食べれば食した誰もが舌鼓。
令和の今もなお国民食として広く愛される鰻料理は、実は非常に長い歴史ある日本伝統の料理だったのです。
今日の記事は、そんな鰻料理の知られざる歴史や、絶品の国産ニホンウナギなどをご紹介したいと思います。

鰻料理と日本人の歴史を探ってみよう。
鰻料理の起源はものすごく古い!?日本人と鰻の知られざる歴史。
特別な日に食べるものとしてお寿司と並んで定番化した鰻の蒲焼きや白焼きなどの鰻料理。
醤油とみりん等で作った甘いタレに浸して炭火で焼き上げる今のスタイルの蒲焼が大衆にブームになったのは江戸時代で、蒲焼自体も江戸の伝統的な郷土料理(江戸料理)として認定されています。
現代の通称は「蒲焼」ですが、江戸時代は「江戸前=鰻の蒲焼」になっていたほどで、1852年には江戸の鰻屋が200軒以上あった事が記録されています。
鰻は縄文時代から庶民に愛される食べ物だった。

鰻は庶民向けの、どこでも取れる魚、つまり「雑魚」の1つでした。
日本人は実は新石器時代、縄文時代(およそ紀元前1万年以上前)から鰻を食用にしていたことが分かっており、その時代の遺跡から発見された魚の骨の中にウナギの骨も含まれています。
文献の記録として最古の物は713年に書かれた「風土記」の記載で、その後に書かれた「万葉集」にも夏痩せ対策に鰻を食べた和歌が残されています。
その後も数々の文献記録に鰻が登場しますが、現代の蒲焼の形になったのは江戸時代で、干拓でできた湿地にうなぎが住み着き、収獲が安定した事と、たまり醤油・みりん・酒・砂糖などの甘み調味料の普及に伴い、もともと庶民食だった鰻にも利用したところ爆発的に広がりました。

ちなみに、ブームの火付け役として鰻屋の主人に相談を持ち掛けれられた平賀源内のアイデアで土用丑の日を庶民に定着させた、という説が強く残りますが、これには特に資料や証拠が残っていないため確かな情報ではありません。
ご存知のように今では、やや高級食材、特別な料理となりましたよね。
これは土地開発やインフラ強化により自然が失われ、天然の鰻が獲れなくなったためではあるものの、今なお庶民に好まれる食べ物として強く残っています。
【豊橋発】百年を超える伝統が育む極上の味覚。夏目商店の「ニホンウナギ」蒲焼き・白焼きセットで至福のひとときを
そんな、日本の食卓に欠かせない滋味深い味わい、鰻。
ふっくらと焼き上げられた蒲焼きの香ばしい匂い、口の中でとろけるような白焼きの繊細な旨みは、私たちを深い幸福感で満たしてくれます。
しかし、私たちが普段口にする鰻のうち、国産はわずか4割。
その中でも、ひときわ存在感を放つのが愛知県産の鰻で、驚く事に国内産鰻の約3割が愛知県で養殖されているのです。
百年以上の歴史が息づく豊橋の鰻養殖
そして愛知県の中でも特に注目すべき地が、明治29年(1896年)から鰻の養殖が始まったという歴史を持つ豊橋市。
この地で67年もの長きにわたり鰻と真摯に向き合ってきた夏目商店が、養殖から加工までを一貫して行うことで、他では味わえない貴重な国産「ニホンウナギ」を提供しています。
今回は、その夏目商店が丹精込めて育て、熟練の職人が丁寧に焼き上げた絶品の鰻の蒲焼きと白焼きのセットをご紹介します。
一口食べれば、きっと豊橋の豊かな自然と、職人の技が織りなす奥深い味わいに魅了されることでしょう。
三代続いて鰻養殖技術を受け継いできた夏目商店
豊橋市における鰻養殖の歴史は、明治時代に遡ります。
温暖な気候と豊富な地下水に恵まれたこの地は、鰻の養殖に最適な環境でした。
先人たちのたゆまぬ努力と試行錯誤によって培われた養殖技術は、脈々と受け継がれ、今日に至るまで高品質な鰻を育んでいます。
夏目商店もまた、この豊橋の地で三代にわたり鰻養殖を続けてきた老舗です。
創業以来、「本当に美味しい鰻を届けたい」という強い想いを胸に、稚魚の選別から育成方法、飼料、加工、調理に至るまで、一切の妥協を許しません。
長年の経験によって培われた独自のノウハウこそが、夏目商店の鰻が持つ肉厚なふんわり食感を生み出す源泉なのです。
貴重な国産「ニホンウナギ」へのこだわり
現在、国内で流通している鰻の多くが外国産であることは否めません。
そんな中、夏目商店が提供するのは、正真正銘の国産「ニホンウナギ」です。
近年、ニホンウナギの資源は減少傾向にあり、その希少性は年々高まっています。
夏目商店では、そのような貴重なニホンウナギを、最良の環境で愛情を込めて丁寧に育てています。
- シラス稚魚から食べごろの成体になるまで一貫して育成、管理。
- 清流水質が日本トップクラスの豊川の地下水を使った養鰻場。
- 過密状態を避け、のびのび暮らせる環境で良質な鰻を生育。
- 鰻の成長に合わせて調整された5~6種類の栄養豊富な飼料。
豊川は、政府環境省が「生物多様性の観点から重要度の高い海域」に指定する三河湾に清流を注ぐ一級河川です。
清らかな水と、そして何よりも長年の経験に裏打ちされた細やかな管理があってこそ、味わい深く質の高い鰻が育つ、と言う訳ですね。
職人の技が光る、至高の蒲焼き
夏目商店の蒲焼きは、まさに職人技の結晶。
活きの良い鰻を一尾一尾丁寧に手開きし、熟練の目利きでその日の状態を見極めます。
そして、技術が受け継がれてきた秘伝のタレを使い、じっくりと時間をかけて焼き上げられます。
炭火で焼き上げることで、鰻の身はふっくらと香ばしく仕上がり、口にした瞬間に広がる芳醇な香りが食欲をそそります。
甘辛いタレは、鰻本来の旨みを最大限に引き出し、ご飯との相性も抜群。
一口食べれば、その至高の味わいに、思わずため息がこぼれることでしょう。
鰻本来の旨みを堪能する、ふんわりホクホクな白焼き
蒲焼きと並んで、ぜひ味わっていただきたいのが白焼きです。
ふくよかに育った新鮮な鰻を捌いて丁寧に焼き上げただけのシンプルな一品だからこそ、鰻そのものの質の高さと、職人の焼き加減が如実に表れます。
表面はパリッと香ばしく、中はふっくらとした焼き加減。
鰻の素材の味が引き立つわさび醤油や塩でいただけば、淡白ながらも奥深い鰻の旨みが口いっぱいに広がります。
蒲焼きとはまた異なる、上品で繊細な味わいは、まさに絶品です。
蒲焼きと白焼き、それぞれの愉しみ方
夏目商店の鰻の蒲焼きと白焼きのセットは、それぞれの持ち味を存分に楽しめる贅沢な逸品です。
まずは、温かいご飯にふっくらとした蒲焼きをのせて、鰻重としていただくのがおすすめです。
香ばしい蒲焼きと甘辛いタレ、そしてほかほかのご飯の組み合わせは、まさに至福の味わい。
更に、別途肝吸いを用意したり香の物などを添えれば、贅沢な鰻のコース料理をご家庭で楽しむことができます。
一方、白焼きは、わさび醤油や塩でシンプルに味わうのはもちろんのこと、薬味を添えていただくのもおすすめです。
刻みネギや生姜、大葉などを添えれば、さっぱりとした風味が増し、また違った味わいを楽しめます。
また、少しの日本酒を温めて合わせれば、素晴らしい大人の楽しみを堪能できるでしょう。
大切な方への贈り物にも最適
夏目商店の鰻の蒲焼きと白焼きのセットは、その品質の高さと包装の美しさから、大切な方への贈り物としても最適です。
古い包装を開けた瞬間の芳醇な香り、そして二つの種類の鰻が織りなす美しさは、贈る方の気持ちをしっかりと伝えてくれるでしょう。
お中元やお歳暮、父の日や母の日、お祝い事など、様々なシーンで喜ばれること間違いありません。
特に、目上の方や、味にうるさい方への贈り物としても自信を持っておすすめできます。
夏目商店の鰻は以下のショップサイトからお買い求めいただけます。
超貴重な国産うなぎ「ニホンウナギ」の中でも絶品でリーズナブルな豊橋うなぎです! |

夏目商店の絶品の鰻をぜひご堪能下さい。
豊橋の味を家庭で
豊橋の豊かな自然と、夏目商店の六十七年の歴史的経験、そして職人の技が凝縮された鰻の蒲焼きと白焼きのセット。
家庭にいながらにして、本場の味を堪能できるこの機会を、ぜひお見逃しなく。
一口食べれば、きっと豊橋の温かい風土と、鰻に情熱を注ぐ人々の想いが伝わってくるはずです。
次の食事は、夏目商店の極上鰻で、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
ぜひ、この機会に豊橋が誇る вкус 、夏目商店の鰻をご賞味ください。