こんにちは、旅行とグルメが大好きな食べ旅(TABETABI)です♪
突然ですが、皆さんには推しのスイーツ店があったりしますでしょうか?
頂き物がおいしかった、TVやニュースで紹介されてた、芸能人御用達とウワサだった、etc…
なかでも体も心も満たしてくれる特別なご当地スイーツに目が無い、という方もいるのでは。
今日はそんなご当地スイーツでも芸能人御用達の「堂島ロール」についてご紹介します。

堂島プリンスロール Photo by 堂島ロール公式Webサイト
堂島ロールとは
おそらく甘いものがお好きな方なら誰もが名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
大阪、堂島。
登場以来、ロールケーキブームを巻き起こしたこの地から、日本中、いや世界中のスイーツファンを魅了し続ける「堂島ロール」。
シンプルでありながら、その極上の口溶けと、ミルクの旨味が凝縮されたクリームの圧倒的な存在感は、まさに唯一無二。
初めて大阪堂島に1号店を構えたパティスリー「モンシェール(Mon cher)」が生み出したこの傑作は、瞬く間に大阪の顔となりました。
口コミが口コミを呼び、モンドセレクション最高金賞受賞も受賞、連日行列をなし、今や誰もが認める大阪名物のお土産として、その名を轟かせています。
堂島ロール誕生秘話
もともとモンシェールの開店記念セールで一般的なロールケーキを販売したが、すぐに完売。
申し訳なく思ったシェフが生地をクリームがこぼれない程度の長さにまで節約し、クリーム多めのロールケーキとして提供していました。
これが好評だったため、その後、試行錯誤の末に、「生地を食べる渦巻き型」から「クリームを食べるひと巻き型」の<堂島ロール>が完成した、というわけです。

今では滝沢秀明さん、杉浦太陽さん、フットボールアワーさん、YOUさんやオセロの松嶋さん等、多くの芸能人がお薦めしたり、TVの情報番組などで頻繁に話題にあがる程の名スイーツで今も親しまれています。
ロールケーキの発祥。伊達巻との関係。
よくあるロールケーキは生地が渦巻き状にされ、間にクリームが含まれるもので、発祥は文献が無いためはっきりとはわかっていませんが、スイスまたはスペインであろうという説が濃厚です。
ルーラードという、肉を巻いて具を巻き込むスイス料理があり、これを参考に菓子にした、という説がスイス説。
そして、スペインのカスティーや地方に伝わる「ジプシーの腕」という菓子が祖である、という説がスペイン説です。
英語圏ではSwiss roll(スイスロール)と呼ばれますが、欧州などでは日本と同じで「ロールケーキ」と呼ぶことが多いみたいですが、上記のようにスペインだけは今も「ジプシーの腕」の名で呼ばれているそうです。
ちなみに、日本には16世紀半ばにポルトガルを経由してロールケーキに似た菓子が伝わりましたが、これを元に考案されたのが伊達巻という説もあるんです。
今日は、そんな新しい形のロールケーキとして考案された「堂島ロール」でも特に最近人気が高い「堂島プリンスロール」をご紹介します。
【禁断の口溶け】あの「堂島ロール」が、ベルギー最高峰のチョコレートを纏い降臨!大阪が誇る「堂島プリンスロール」が、あなたを至福へと誘う。
「堂島ロール」が、さらなる進化を遂げ、これまで経験したことのないような、甘美で濃厚な誘惑をまといました。
今回ご紹介するのは、「堂島ロール」の系譜を受け継ぎながらも、まったく新しい感動を呼び起こす、その名も「堂島プリンスロール」。
一口食べれば、誰もがその高貴な味わいと、計算され尽くしたハーモニーの虜になるはず。
伝説のロールケーキがまとう、漆黒の輝き
「堂島プリンスロール」にまず目を奪われるのは、その威厳に満ちた佇まい。
通常の堂島ロールが持つ、優しくも品のある佇まいとは異なり、チョコレートが練り込まれた黒のスポンジに包まれたチョコクリームで作られた堂島プリンスロールは、まるで夜の帳が降りた堂島の街を思わせる、ミステリアスで洗練された美しさを放っています。
この漆黒の輝きは、ただ見た目を重視しただけではありません。
その秘密は、世界中のトップパティシエたちが絶大な信頼を寄せる、あの「カレボー社」のベルギー産チョコレートを贅沢に使用していることにあります。

カレボー社のチョコレートは、その芳醇なアロマと、とろけるような口溶けで知られ、まさにチョコレートの最高峰と称されるブランドです。
「堂島プリンスロール」のスポンジ生地には、このカレボー社のチョコレートが惜しみなく練り込まれています。
一口食べると、まず感じるのは、しっとりとしていながらも、ふんわりとした絶妙な口どけ。
そして、その後に追いかけるように、カレボー社のチョコレートが持つ、深く、そして華やかな香りが、鼻腔いっぱいに広がります。
この香りは、まるで最高級のワインを味わうかのように、ゆっくりと、しかし確実に、あなたを至福の世界へと誘います。
ベルギーチョコレートと堂島ロールの奇跡の融合
「堂島プリンスロール」の真骨頂は、チョコレートスポンジと、堂島ロールの代名詞ともいえる、あの濃厚な生クリームとの奇跡的な融合にあります。
堂島ロールの生クリームは、北海道産の厳選された生乳を贅沢に使用し、独自の製法で泡立てられています。
その特徴は、驚くほど軽やかな口当たりでありながら、ミルク本来の豊かなコクと、すっきりとした後味を両立させている点。
一口食べると、まるでミルクの滝が口の中に流れ込むかのような圧倒的な満足感が得られます。
「堂島プリンスロール」では、この黄金比の生クリームをベースに、カレボー社のチョコレートを絶妙なバランスでブレンド。
さらに、チョコレートの風味をより一層引き立てるための工夫が凝らされています。
生クリームのまろやかさと、芳醇なチョコレートの香りが織りなすコントラストは、まさに大人のためのロールケーキ。
甘さ控えめでありながらも、しっかりとチョコレートの存在感を感じることができ、コーヒーや紅茶はもちろんのこと、ブランデーやウイスキーといった、大人の嗜好品とのペアリングも存分に楽しめます。
最高の体験を演出する、こだわりの製法と哲学
「パティスリー モンシェール」が「堂島ロール」を生み出した背景には、「お客様に一番新鮮で美味しいと思うケーキだけをご提供する」という揺るぎない哲学があります。
もちろん、「堂島プリンスロール」もまた、その哲学を色濃く受け継いでいます。
使用される素材は、すべて厳選された最高品質のものばかり。
そして、それらの素材の持ち味を最大限に引き出すために、熟練のパティシエたちが、一つ一つ丁寧に、心を込めて手作りしています。
特に、堂島ロールの主体である生クリームには非常に拘っています。
至高の生クリームを求めて。
前述通り、誕生した経緯もあり、そして見ての通り、堂島ロールの主体は生地ではなくクリーム。
このクリームには妥協することなく最高品質を求めて製造しています。
- 品質のこだわり: クリーム原料は北海道の酪農家が365日体制で愛情込めて育てた牛から搾られる高品質な生乳。
- 独自開発: 乳業メーカーと共同研究を重ね余計なものを加えないシンプルな味わいのオーダーメイドクリームを開発。
- 品質維持:工場で一括生産せず各店舗に併設されたキッチンでパティシエが必要な分だけ生成。
「キッチンから近い場所にしか出店しない」というルールを設け、1日に数回配送することで、常に作りたてのケーキを提供。
たとえ非効率であっても「作りたて」にこだわる創業以来の信念が、モンシェールのクリームとケーキのおいしさを支えています。
様々なシーンを彩る、高貴な存在感
「堂島プリンスロール」は、その美しく高貴な存在感から、様々なシーンで最高の感動を演出してくれます。
自分へのご褒美に
一日の終わりに、頑張った自分へのご褒美として、とろけるような「堂島プリンスロール」を。
温かい紅茶やコーヒーを淹れ、ゆっくりと味わえば、心も体も満たされ、至福のひとときが訪れるでしょう。
大切な人との特別な時間に
誕生日や記念日、ちょっとしたお祝いの席に、「堂島プリンスロール」を囲めば、その場の雰囲気が一層華やぎます。
美味しさを分かち合うことで、会話も弾み、忘れられない思い出となるはずです。
手土産や贈り物に
大阪を訪れた際のお土産としてはもちろん、遠方の大切な方への贈り物としても最適。
その洗練された佇まいと、確かな美味しさは、贈られた方の心に深く刻まれることでしょう。
特に、チョコレート好きの方には、間違いなく喜ばれる逸品です。
ビジネスシーンでの接待にも
重要な取引先への手土産や、会議後のコーヒーブレイクに。
ビジネスシーンで「堂島プリンスロール」を差し入れれば、相手の方への敬意が伝わり、円滑なコミュニケーションの一助となるかもしれません。

ベルギー・カレボー社の香り高いチョコレートが出会い、誕生しました。湯煎したチョコレートを練り込んで焼き上げたしっとり、もちもちの生地に、優しい味わいのチョコレートクリーム。国分会カカオの香りと程よい甘さが特長です。
今すぐ味わいたい!「堂島プリンスロール」の購入方法
この「堂島プリンスロール」は、「パティスリー モンシェール」の各店舗で取り扱っています。
特に、大阪堂島の本店では、できたての味わいを体験することができます。
また、遠方の方や、なかなか店舗に足を運べない方のために、以下の公式オンラインショップでの購入も可能です。
大阪スイーツ代表の堂島ロール、「パティスリー モンシェール」公式ショップです! |
まとめ
「堂島ロール」の確固たる地位を築きながらも、常に進化を追求する「パティスリー モンシェール」。
その情熱と、最高級の素材が織りなすハーモニーが、この「堂島プリンスロール」には凝縮されています。
一度食べたら忘れられない、禁断の口溶け。高貴なチョコレートの香りと、ミルキーな生クリームの絶妙なバランスが、あなたを最高の幸福へと誘います。
一年を通して、あなたの日常に、ほんの少しの贅沢と感動を添えてくれる「堂島プリンスロール」。
ぜひ一度、この至福の体験を、あなた自身の舌で確かめてみてください。
きっと、一口食べれば、その魅力の虜になり、もう他のロールケーキでは満足できなくなることでしょう。