あの駅弁の定番「🍣ます寿司」を作った老舗・<ますのすし 本舗 源>の特選ますのすし

鱒寿司 富山
購入者評価:4.5(※執筆時現在)

こんにちは、旅行とグルメが大好きな食べ旅(TABETABI)です♪

皆さんは駅弁はお好きですか?

食の多様化や交通機関の進化で、昔よりも駅弁の需要は減りましたが、それでも食べる事が大好きな日本人。

駅弁がなくなる、ということは無く、むしろ旅情を感じる方も少なくありません。

今日はそんな駅弁の定番でもある「ます寿司」にフォーカスしてみましょう。

笹の葉がトレードマークの定番ます寿司。

笹の葉がトレードマークの定番ます寿司。

ます寿司とは

鱒寿司

電車での旅が昔からお好きな方は見慣れているかもしれませんね。

ます寿司とは、名前の通りサーモンの仲間で川を遡上するマスを使った🍣寿司の事。

富山の名物となっている駅弁で、写真のように円形の容器に笹の葉で寿司が包まれています。

マス(鱒)を捌いて塩漬けした後に味を付けて酢飯に乗せ、笹で包んで重石をする、いわゆる「押し寿司」となっています。

「源」が駅弁としての「ます寿司」を考案。富山に古い歴史あり

「源」が開設した<ますのすしミュージアム>。

「源」が開設した<ますのすしミュージアム>。

ます寿司は富山県の名物駅弁として全国にその名が知れ渡りました。

作ったのは富山の老舗、「ますのすし本舗 源」です。

その歴史を振り返ってみましょう。

  1. 江戸時代、現在の富山市旅篭町で源梅山が料理業と旅館を運営
  2. 明治33年(1900年)源金一郎が高級料亭旅館・富山ホテルを創業
  3. 明治41年(1908年)富山の鉄道開通と共に駅構内での販売業を認可、駅弁業を開始
  4. 明治45年(1912年)当時、鮎寿司が定番だったが、郷土料理だったマス寿司を駅弁「ますのすし」の名で提供
  5. 戦争や不況を乗り越え、「ますのすし」は駅弁の定番に
  6. 平成21年(2009年)創業100年を記念し、「ますのすしミュージアム」をオープン

皆さんの良く知る「ます寿司」は富山県の「源」から駅弁として提供されたため、駅弁という概念が日本に出来た当初から存在していました。

駅弁の存在も含め、実に100年以上の歴史ある料理だっとは驚きですよね。

神通川の流れが造り上げた神通峡とダム。紅葉が有名。

神通川の流れが造り上げた神通峡とダム。紅葉が有名。

古くから富山県内を流れる神通川には海で回遊し、産卵時に遡上するサケやサクラマスが昔から獲れる場所でした。

平安時代には都への献上品として神通川のサケの「なれ寿司」が確認出来るなど、サケやマス、いわゆる「トラウトサーモン」を使ったお寿司は日本で非常に古くからあったのです。

サーモン寿司は邪道だ、という話はよく聞きますが、これは天然のサーモンには多くの寄生中がおり、基本的に養殖がメインだから、天然物のネタが基本の高級寿司店ではあまり出ないんです。生魚で提供し始めた江戸時代の江戸前寿司では、近郊でサケやマスが獲れなかったので主流のネタとはならなかった、という側面もあります。とはいえ、寿司の起源を辿ればサーモン寿司は日本の伝統的な寿司であるとも言えますね。

今では富山だけでなく、全国の直営店や駅内の販売店や物産展、大手デパートなどでも見られ、コンビニのおにぎりやスーパーのお弁当などでも「ます寿司」は見かけるほど定番料理になりました。

今日はそんな「ます寿司」を弁当として作った「源」の元祖・ます寿司をご紹介します。

🍱 駅弁の定番「ます寿司」を生み出した「源」の、明治から続く元祖の味を堪能しよう。

駅弁の定番「ます寿司」を生み出した「源」の、明治から続く元祖の味を堪能しよう。

旅の情緒を誘う緑色のパッケージ、竹の清々しい香り、そして蓋を開けた瞬間に目に飛び込んでくる鮮やかな桜色の輝き。

富山県が誇る郷土の味であり、いまや全国の駅弁ファンの心を掴んで離さない「ますのすし」

その歴史を遡れば、明治時代に駅弁としてこの文化を世に広めたパイオニア、老舗中の老舗<ますのすし本舗 源(みなもと)>の存在に行き着きます。

しかし、今回ご紹介するのは、皆さんがよく知るスタンダードな一品ではありません。

それは、源がその誇りと技術をすべて注ぎ込み、素材の極致を追求した珠玉の逸品、『特選ますのすし』です。

「一度これを食べてしまったら、もう戻れない」

……そんな罪深いほどの幸福感をもたらす、至高の押し寿司の世界をご案内しましょう。

🍣 圧倒的な「肉厚」に驚愕。上質な脂がとろける特選部位だけの贅沢。

圧倒的な「肉厚」に驚愕。上質な脂がとろける特選部位だけの贅沢。

まず、通常のますのすしとこの『特選』を分かつ最大のポイントは、使用されるマスの「部位」と「厚み」にあります。

蓋を開け、笹を一枚ずつ剥いでいく瞬間の高揚感。そこに現れるのは、一般的なものよりも明らかに色が濃く、しっとりと濡れたような光沢を放つマスの身です。

この特選では、一尾のマスからわずかしか取れない、脂ののった上質な部位を厳選。

熟練の職人が、驚くほどの「肉厚」に切り出し、贅沢に敷き詰めています

それを熟練の職人が、驚くほどの「肉厚」に切り出し、贅沢に敷き詰めています。

ひと口頬張れば、これまでの概念が覆されるはず。

マスの身が持つ本来の旨味がダイレクトに伝わり、噛みしめるほどに上質な脂が口の中でさらりと溶け出していく。

「魚を食べている」という確かな満足感が、押し寿司という繊細な形式の中でこれほどまでに主張してくるのは、まさに特選ならではの特権と言えるでしょう。

🌾 富山が育んだ「米」と「水」。厳選された調味料が奏でる完璧な調和。

富山が育んだ「米」と「水」。厳選された調味料が奏でる完璧な調和。

主役のマスの魅力を最大限に引き立てるのは、その土台を支えるシャリの存在です。

使用されているのは、もちろん富山県産の選び抜かれたお米

立山連峰からの清冽な雪解け水が育んだ富山米は、粒立ちが良く、適度な粘りと噛むほどに広がる甘みが特徴です。

立山連峰からの清冽な雪解け水が育んだ富山米は、粒立ちが良く、適度な粘りと噛むほどに広がる甘みが特徴

さらに、源のこだわりは調味料の細部にまで及びます。

マスの繊細な風味を殺さぬよう、酸味のカドを抑え、まろやかで芳醇なコクを感じさせる特製の合わせ酢。

そして、全体の味を引き締める絶妙な塩加減。

これらの要素が肉厚なマスの脂と混ざり合ったとき、口の中には完璧な等価交換が成立します。

酸っぱすぎず、甘すぎず。

すべての素材が互いを高め合うそのバランスは、100年以上の歴史の中で研ぎ澄まされてきた老舗の「黄金比」そのものです。

🍃 五感を刺激する笹の香りと伝統の製法。熟成される「旨味」を五感で味わう。

五感を刺激する笹の香りと伝統の製法。熟成される「旨味」を五感で味わう。

ますのすしは、単なる寿司ではありません。

竹と笹、そして重石によって押し固められる「熟成の芸術」です。

職人の手によって一枚一枚丁寧に敷かれた天然の笹は、殺菌効果だけでなく、爽やかな香りを身に移し、味に奥行きを与えてくれます。

職人の手によって一枚一枚丁寧に敷かれた天然の笹は、殺菌効果だけでなく、爽やかな香りを身に移し、味に奥行きを与えてくれます。

『特選ますのすし』の身の柔らかさは、まさにこの伝統製法が生み出す魔法。

肉厚な身でありながら、決して硬くなることはなく、しっとりとした質感を保ったまま、シャリと一体化しています。

切り分ける際の手応え、笹の葉が擦れる音、そして鼻を抜ける清涼感。

食べる前からすでに食事は始まっており、そのすべてが「特別なものをいただく」という儀式のような心地よさを演出してくれるのです。

🍶 今夜は冷酒と共に。自分へのご褒美と、大切な人への想いを繋ぐ一箱。

今夜は冷酒と共に。自分へのご褒美と、大切な人への想いを繋ぐ一箱。

さて、この『特選ますのすし』をいただくなら、ぜひ用意していただきたいのが、キリッと冷えた日本酒です。

できれば、同じ富山の地酒を選んでみてください。

マスの豊かな脂と、まろやかな酢飯の余韻を、地酒のキレが優しく洗い流し、また次の一口を誘う。

このエンドレスなループこそ、大人の週末にふさわしい贅沢な時間の過ごし方です。

その圧倒的なクオリティは、ご自身への最高のご褒美としてはもちろん、大切な方への贈答品としてもこれ以上のものはありません。

「本物を知る人」へ贈る、富山の歴史とプライドが詰まった一箱。

受け取った方が箱を開け、その肉厚なマスの輝きを目にしたとき、あなたの心遣いは確実に伝わるはずです。

「特選ますのすし」は以下の「源」公式オンラインショップでお買い求めになれます。

100年の歴史を誇る、ます寿司を作った「源」の真なる<ます寿司>をご堪能あれ!

まとめ

駅弁という枠を飛び越え、一つの完成された料理として君臨する<ますのすし本舗 源>の『特選ますのすし』。

旬の時期にこだわらずとも、一年を通して最高級の品質を保ち続けるその安定感こそが、老舗の看板を背負う覚悟の証です。

今夜は少しだけ贅沢に、富山の豊かな自然を自宅の食卓で感じてみませんか?

一口ごとに深まるその味わいに、心もお腹も満たされる至福のひとときが、あなたを待っています。