こんにちは、旅行とグルメが大好きな食べ旅(TABETABI)です♪
皆さんは🍠お芋はお好きですか?
日本ではジャガイモ、サツマイモ、サトイモのほか、山芋(とろろ芋や自然薯)、こんにゃく芋などが好まれていますよね。
中でもサツマイモは少々特殊で、甘みを含んでいるため、ご飯のおかずに使う素材だけでなくスイーツ等にも多く用いられます。

サツマイモを使ったスイーツは多種多様で、プリンやケーキ、バウムクーヘン、スイートポテト、タルト、芋ようかん、芋けんぴなどのほか、そのまま食べるふかし芋や焼き芋、干し芋など、あるいはチョコレート菓子やクッキー、チップス、アイスやシュークリーム、エクレアなど各菓子メーカーでもサツマイモフレーバーを季節限定で出すなど、サツマイモは日本では馴染み深いものとなっていますよね。
そんなサツマイモですが、名前のように薩摩(鹿児島)が生産量トップ、続く2位が以外にも茨城県で、干し芋に関しては茨城県が日本🥇1位の生産量を誇るんです。
今日は老若男女誰もが楽しめる日本のスイーツ、干し芋について歴史や豆知識、オススメの干し芋等をご紹介したいと思います。

蒸しても焼いても加工しても美味しい、皆大好きサツマイモ。
干し芋の生産量1位の茨城県、その知られざる歴史と理由
サツマイモというだけあって、その生産量1位は薩摩のある鹿児島県ですが、2位は遠く離れた茨城県、それも鉾田市、大洗町、ひたちなか市など沿岸部に集中しているんです。
令和5年などは鹿児島県での生産量が21万5千トン、茨城県は20万トンと、その差は年々追いつく勢い。
特に干し芋に限れば茨城県は日本一の生産量を誇る、まさに干し芋の聖地なんです。

干し芋の生産量1位は茨城県でおよそ1万トン、そして2位は静岡県ですが、その量は千トンと1位の茨城県の1/10ほどしかなく、日本の干し芋の9割は茨城県産となっています。
その中でも、ひたちなか市と東海村の海に面する2つの隣り合う町に集中しています。
なぜ干し芋に限ってサツマイモの生産地1位の鹿児島では無く茨城県になったのでしょうか?
それには知られざる歴史に紐づいた理由があったんです。
干し芋発祥の地は静岡県。そして…
実は干し芋の発祥は現在の静岡県御前崎市で、その経緯や茨城県に伝わった記録もしっかり残っています。
要点だけ経緯をまとめますと、
- 江戸時代中期、薩摩藩の船が遠州灘で難破し、御前崎沖で座礁。
- 御前崎の組頭・大沢権右衛門が救助、衣服や食事を与える。
- 薩摩藩からの謝礼金を大沢が「救助は習わし」として断る。
- 代わりに当時は門外不出だった薩摩芋と栽培法を教えてもらう。
- 御前崎を起点に、静岡県沿岸部でサツマイモ栽培が普及。
- 白羽村で生のサツマイモを乾燥させる加工法が考案、保存食として広まる。
- 煮てから乾燥させる「煮切り干し法」が生まれ、切り干し芋の原型が確立。
- 明治時代に「蒸切り干し法」が考案され、大量生産が可能となり全国へ流通。
- 静岡沖で難破し、救助された茨城県の照沼勘太郎が干し芋の製法を知る。
- 1895年、茨城県那珂郡前渡村で干し芋の製造に成功。
- 1908年頃、静岡から那珂湊へ製法が本格的に伝わり組織的な生産が始まる。
- 茨城の土壌と冬の乾燥した気候が適し、干し芋栽培と加工が急速に拡大。
といった感じで、薩摩から静岡へ、静岡から茨城へ、いずれも海難事故をきっかけに伝わったのですね。
更なる詳細はWikipediaなどをご参照ください。
つまり、
偶然、茨城県出身の照沼が事故にあう。
偶然、干し芋に興味を抱いた照沼が茨城で生産に成功。
偶然、茨城県の土壌もサツマイモの栽培に最適だった。
このように偶然が幾重にも重なりあい、今、茨城県は日本の干し芋の9割を担うようにまで成長したのです。
ちなみに、干し芋っていうと平たくスライスされたものをイメージするかと思いますが、実は2種類あるってご存じでしたか?
干し芋は2種類ある
- 平干し芋
- 丸干し芋
ひとことで干し芋といっても、実は2種類あるんです。
1つはふかしたサツマイモをピアノ線などで平たくスライスし、乾燥させた干し芋で、平干し芋と呼ばれます。
もう1つは、ふかしたサツマイモを皮付きのまま乾燥させた干し芋で、丸干し芋と呼ばれます。
平干し芋は香り高く、素朴な味で誰もが食べやすくなっています。
一方、丸干し芋は中に水分が残っており、ねっとりとした食感でビタミンや食物繊維も豊富な為、健康志向の方に好まれます。
平干し芋よりも歯ごたえがあるため、丸干し芋のほうがやや食べにくく、より乾燥に時間がかかるため高価になりがちです。
そのため、一般的には平干し芋の方がよく見られますが、ヘルシーさ、栄養などを期待する方なら丸干し芋一択。
特に茨城県ひたちなか市産の干し芋は海風によって豊富なミネラルを含んだ栄養たっぷりのサツマイモが使われるので、丸干し芋を個人的にはオススメしています。
今日は、そんな茨城県ひたちなか市のサツマイモ、「紅はるか」を使った丸干し芋のセットをご紹介します。
🌊 ミネラルたっぷりの潮風と「黒ぼく土」が育む、ひたちなか市産の奇跡。
冬の風物詩であり、老若男女問わず愛される究極のヘルシー和スイーツ、「干し芋」。
その中でも、一度食べたら最後、他の干し芋には戻れなくなると噂の逸品があるのをご存知でしょうか。
今回ご紹介するのは、干し芋の聖地として名高い茨城県ひたちなか市が生んだ、まさに「蜜の塊」とも言える究極のスイーツ、芋國屋の『丸干し芋(紅はるか)』です。
美味しいサツマイモが育つ背景には、この土地ならではの理由があります。
- ミネラル豊富な潮風:
太平洋に面したひたちなか市。海からの潮風がサツマイモに適度な栄養を与え、甘みを強く引き出します。 - 肥沃な「黒ぼく土」:
水はけが良く、有機物をたっぷり含んだ土壌が、サツマイモを健康で栄養たっぷりに育て上げます。
この「海と土」の完璧なマリアージュがあるからこそ、芋國屋のサツマイモは他とは一線を画すポテンシャルを秘めているのです。
🍯 収穫後の「熟成」が魔法をかける、溢れんばかりの濃厚な蜜。
サツマイモは収穫したてが一番美味しい、と思っていませんか?
実は、極上の干し芋を作るためには「時間」という最高のスパイスが必要なんです。

芋國屋では収穫した「紅はるか」をすぐに加工するのではなく、専用の貯蔵庫でじっくりと熟成させます。
この熟成期間中に、サツマイモ内部のデンプンが糖分へと変化し、私たちが愛してやまない「蜜」へと変わっていくのです。
この熟成を極めることで、袋を開けた瞬間に目に飛び込んでくる、あの琥珀色に輝く艶やかな見た目が生まれます。
自然の力だけで作り出された天然のシロップが芋の芯までぎっしりと詰まっている状態。
この「蜜感」こそが、紅はるかという品種の魅力を最大限に引き出した証なのです。
✨ 贅沢の極み!「皮付き・丸ごと」蒸し上げが生むふっくら食感。
一般的な干し芋といえば、スライスされた「平干し」を想像する方が多いかもしれません。
しかし、今回ご紹介するのはその上を行く贅沢品、「丸干し」です。
文字通り、サツマイモを丸ごと一本、贅沢に使用。
皮に含まれる栄養素を逃さず、風味を閉じ込めるために皮付きのまま丁寧に蒸し上げています。
丸ごと蒸すことで、芋の水分と旨味が内側にギュッと閉じ込められ、まるで高級な生キャラメルのような濃厚な口当たりが楽しめます。
一本まるごと頬張る喜びは、まさに丸干し芋だけの特権。
皮まで驚くほど柔らかく、噛むたびに溢れる甘みはまさに至福の瞬間です。
👶 無添加・無着色の安心感。子供からお年寄りまで虜にする「素材そのもの」の力。
甘いものが食べたいけれど、添加物や糖分が気になる……
そんな悩みを持つ方にこそ、この丸干し芋は救世主です。
原材料は、茨城県産のサツマイモのみ。
砂糖も保存料も着色料も一切使用していません。
無添加だからこそ、小さなお子様のおやつとしても安心して与えることができますし、噛む力の弱くなったお年寄りでも、そのふっくらとした柔らかさなら無理なく楽しめます。
ビタミンやミネラル、食物繊維をたっぷり含んだ「天然のサプリメント」とも言えるこのスイーツは、美容や健康を意識する世代からも熱烈な支持を受けています。
素材が良いからこそ、余計な飾りはいらない。
その潔さが、食べた瞬間に脳を突き抜けるような、素朴ながらも力強い甘みとなって現れているのです。
🧊 干し芋をより長く保つ、冷凍保存のコツ。
干し芋は乾燥させて水分を抜いており、ある程度の保存が利きます。
しかし、少しずつゆっくり食べたい、と言う場合は冷凍保存がお薦めです。
封を開け、個別にラップで包み、小分けにしてフリーザバックに入れてしっかりチャックを締めます。
こうする事で3か月ほど保存が利くようになるため、大容量の干し芋パックでも自分のペースでゆっくり楽しめますね。
解凍する際は冷凍庫から一旦冷蔵庫に移動し、さらに常温に移す、といったようにゆっくり解凍するのが理想です。
オーブンで焼けばねっとり濃厚な炙り焼き芋を味わえます。
コツを守れば冷凍焼けになったり品質が大きく劣化する事もなく、長期保存して美味しく召し上がれます。
🍵 至福のひとときを演出。ドリンクとのペアリングで広がる「丸干し芋」の可能性。
この『丸干し芋 400gパック』、そのまま食べるのが最高なのは言うまでもありませんが、おすすめしたいのが飲み物とのペアリングです。
例えば日本茶・牛乳。
熱い緑茶は芋の甘みを引き立て、冷たい牛乳と一緒にいただけば、まるでスイートポテトのようなリッチな味わいに。
或いは、少しだけトースターで炙ってから、ウィスキーのロックや赤ワインと合わせるのも粋な楽しみ方。
炙ることで皮の香ばしさと蜜の香りが立ち上がり、洋酒の深いコクと驚くほどマッチします。
一度袋を開ければ、その「ねっとり」とした魔法から抜け出せなくなることでしょう。
茨城の潮風と太陽、そして職人の情熱が作り上げた芋國屋の丸干し芋。
この冬、あなたの食卓に最高級の「甘い幸せ」を迎え入れてみませんか?
きっと、これまでの干し芋の概念が鮮やかに塗り替えられるはず。
『茨城県ひたちなか市産の紅はるか 丸干し芋 400gパック』は以下の芋國屋公式オンラインショップでお買い求めになれます。
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茨城県産の良質な紅はるかは甘みが凝縮された旨味の塊です! |
まとめ
日持ちもして、老若男女問わず誰でも美味しく食べられる素朴な味、それでいてヘルシーで栄養素も豊富。
お子様の健康的なおやつに、祖父母の方へのプレゼントに、お酒のオツマミに。
ミネラル豊富な紅はるかを丸ごと使った丸干し芋をぜひお楽しみください。



