こんにちは、旅行とグルメが大好きな食べ旅(TABETABI)です♪
突然ですが、皆さんは明太子はお好きですか?筆者は5本の指に入るほど好物です😋
辛子明太子は、おにぎりの好きな具材ランキングでも上位に入りますが、明太子スパゲッティなどパスタにも合うし、明太フランスなどパンにも合うし、ピザの具材やお好み焼きの具材、お菓子の味としても定番になっています。
具材だけでなく、そのまま食べても、焙っても、お茶漬けに入れても美味しく食べられたり、マヨネーズと合えてフライドポテトに付けたり…
時にはおかずとして、時に調味料として、よく考えたら明太子って結構な万能食材なのでは、と思う方も少なくないはず。
今日はそんな明太子の知られざる歴史と、明太子の代名詞でもある加工メーカー「ふくや」の本格明太子をご紹介したいともいます。

筆者の大好きな酒の肴の炙り明太子。
明太子とは。その歴史について。

明太子はご存知の通り、スケトウダラの魚卵、つまり「タラコ」を加工したピリ辛な食材です。
具体的にはタラコを塩漬け熟成して、塩抜き後に唐辛子と昆布、砂糖、醤油などを混ぜた調味液に漬け込んで発酵させたものになります。
日本で最初に明太子が食べられるようになったのは、今も多くの明太子メーカーを抱える福岡・博多。
明太子発祥の地である福岡では、明太子は「たらこ」を指す言葉で、これはそもそもスケトウダラの事を韓国の言葉で明太(ミョンテ)と呼び、スケトウダラの子だから「明太子」と呼ばれているのです。
明太子といえば辛いタラコと思われていますが、正確には「辛子明太子」が正しい名称なんですね。
ではなぜ韓国の言葉が用いられているのでしょう?
明太子は韓国から伝わったもの

韓国の明卵漬
韓国、というか朝鮮半島には古くからスケトウダラの卵を塩漬けして水分を抜き、発酵させ、唐辛子とニンニクを加える「明卵漬(たらこのキムチ漬け)」という漬物料理があります。
太平洋戦争前(明治40年ほど)に日本人の樋口伊都羽なる人物が明太子の卸問屋を韓国の釜山で立ち上げ、日本に明卵漬を輸出していました。
朝鮮語でスケトウダラの事は明太(ミョンテ)と呼ばれていますが、韓国に住んでいた日本人は明卵漬を「メンタイ」と呼んでいました。
ロシアでも似た発音をする地域もあるので由来は定かではありませんが、少なくとも日本で「メンタイコ」と呼ぶようになったのは韓国の影響によるものと言えそうです。
「ふくや」が日本人向けに「明卵漬」を「明太子」に改良、普及させた。
では「明卵漬」がそのまま日本中に広まったかと言うとそうでは無く、下関に運ばれる「明卵漬」を周辺地域で消費されていました。
ある時、この明卵漬を釜山で若い頃に食べた川原俊夫(現・ふくや創業者)が記憶を頼りに明卵漬を再現しようとするも辛すぎて売れず、試行錯誤の結果、今の日本で流通する「辛子明太子」が出来たのです。
1949年(昭和24年)、「味の明太子」として商品化されたのでした。

ふくやは約10年もかけて生み出した明太子の製造法を独占せずに他企業へ教えたため、多くの同業者や大手メーカーが設立され日本全国へ明太子が普及しました。ふくやの社員たちは特許や商標登録を取るべきと訴えましたが、川原俊夫氏は「各家庭に漬物の味があるように明太子も誰が作ってもいいじゃないか」と説得したそうです。
この考えが無ければ明太子は今の様に日本に普及していなかったかもしれません。
つまり、明太子は韓国発祥の明卵漬を改良した「ふくや」が日本に広めたもの、というわけだったのです。
明太子と言えば「ふくや」。
👆ふくや本店
関東、東京などでは明太子といえば「かねふく」を思い浮かべる方が多いかもしれません。
伊豆や大洗など関東各地に明太子のテーマパークを作ったりと関東でのブランディングに力を入れているのもあって知名度は関東では高いですよね。
でも、日本全国の明太子メーカーで、常に1位を守るのは今も「ふくや」で、2位を「やまや」が追いかけている形。
「ふくや」は「かねふく」の4~5倍を売り上げています。
そんな圧倒的な信頼と人気を誇る、日本の明太子発祥のメーカー、元祖「ふくや」の本格辛子明太子を今日はご紹介したいと思います。
【衝撃の440g!】あの「ふくや」の明太子が、「大容量」で家庭用向けに特別加工!本場の辛子明太子を堪能しよう!

熱々のご飯に、おにぎりの中に、そしてお酒の肴に…
私たち日本人にとって「明太子」は食卓を彩るご馳走であり、食欲を掻き立てる魔法の存在ですよね。
しかし、「美味しい明太子は高い…」「気軽に買うにはちょっと贅沢かな…」そんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメしたいのが、日本の明太子の歴史を創り、その美味しさを全国に広めた明太子の祖である「ふくや」が、家庭向けに特別に加工した「博多明太子440g(110g×4パック)」です。
なぜ「ふくや」の博多明太子にリピーターが後を絶たないのでしょうか。
その秘密は、明太子の美味しさを追求した「ふくや」ならではのこだわり、そして何よりも起業当初から変わらない揺るぎない企業努力にありました。
日本の明太子の祖「ふくや」が築いた、明太子の歴史と魂

明太子といえば博多。
そして博多の明太子といえば「ふくや」。
その名は、博多っ子はもちろん日本中のグルメ通に知れ渡っています。
その理由は前述したように、ふくやこそが日本に明太子を広めた「日本の明太子の祖」だからです。

昭和23年創業のふくやの創業者である川原俊夫氏は、韓国・釜山での生活で出会った「明卵漬」を日本人の舌に合うように独自にアレンジし「明太子」として世に送り出しました。そして、その美味しさを多くの人に知ってもらいたいと他社にもその製造法を広めたという逸話は、今も語り継がれています。
競争を恐れず、美味しさを分かち合うという、その寛大な精神こそが、ふくやの明太子に宿る魂なのです。
「ふくや」の明太子は創業以来変わることのない独自の調味液でじっくりと漬け込みます。
大事なのは確かな素材を使う事。
妥協しない素材で作った調味液が明太子の味を奥深く、そして上品なものへと昇華させます。
「切れ子」だからこその美味しさ!家庭向けに追求された「味」と「価格」

この明太子セットでは家庭用として使われる形が不揃いだったり端が切れている「切れ子」を使用しています。
「切れ子」は、形が不揃いなだけで味や品質は贈答用の明太子と全く同じ。

ふくやでは、この「切れ子」に合わせた「漬けダレ・漬け込み方法」を取ることで身の隅々までしっかりと味が染み込み、より濃厚な旨味を味わえるように工夫しています。
一本一本の明太子が、まるで宝石のように輝いている贈答用の明太子も素晴らしいですが、この「切れ子」の明太子は日常の食卓でこそ真価を発揮する、まさに「家庭向けに加工された」最高の明太子なのです。

たっぷり440g(110g×4パック)という大容量で届くので惜しみなく使えるのも嬉しいポイント。
冷凍保存しておけば、食べたい時に食べたい分だけ解凍して使えるので忙しい現代人の強い味方になってくれます。
辛さや着色の有無も選べる!あなたの好みに合わせた明太子体験

この「ふくや」の博多明太子セットは、ただ美味しいだけでなく、あなたの好みに合わせて選べる選択肢が用意されているのも魅力です。
着色の有無と辛さの強さを選ぶことが出来ますよ。
- 辛さの選択:マイルド(☆)、レギュラー(☆☆☆)、どっから(☆☆☆☆☆)
- 着色の有無:着色(赤みががっている)、無着色(たらこと同じ色合い)
もっとも辛い「どっから」は無着色のみの提供、他のマイルドとレギュラーは着色と無着色を選択できます。
明太子らしさが欲しいので着色が良い
添加物を避けたいから無着色が良い
たらこ本来の味をそのまま楽しみたいから無着色がいい
など理由は様々。
このように、個人の好みや食のスタイルに合わせて選べるため、誰もが心ゆくまで「ふくや」の明太子の美味しさを堪能することができます。
最近では健康志向の傾向にあり、無着色を選ぶ方も多い様です。
広がる「明太子ライフ」の可能性!あなたの食卓を覚醒させる!
明太子の使い方は無限の可能性があります。
そのまま生で食べて、焙って食べて、ご飯のお供に、調味料として…
こちらでは明太子を上手に使ったレシピ動画をご紹介します。
👆【明太子レシピ10選】アレンジ色々!
👆【明太子おつまみレシピ集】ピリ辛がクセになる!
👆ピリ辛がたまらない🌶 明太子好きのためのレシピBEST10
大切な人へ贈る、博多の味と「感動」のギフト

「ふくやの博多明太子440gセット」は、その圧倒的な品質とコストパフォーマンスから、贈答品としても大変喜ばれる逸品。
明太子が好きな方、グルメな方、そして、なかなか博多に旅行に行けない方への贈り物として贈れば、きっと喜んでもらえるはず。
特に「日本の明太子の祖」である「ふくや」の明太子というストーリー性も、贈る相手に喜びとともに、日本の食文化の歴史を伝えることができるのではないでしょうか。
贈る人の心遣いまで伝わる、まさに「とっておきのギフト」と言えるでしょう。
今すぐ手に入れて!「ふくや」の明太子で、あなたの食卓を覚醒させる!

日本の明太子の祖である「ふくや」が、家庭向けに追求した「美味しさ」と「価格」。
形が不揃いな「切れ子」だからこそ実現した、隅々まで味が染み込んだ濃厚な旨味。
そして、たっぷり440gという大容量。
「ふくや」の博多明太子は、博多の情熱と、食文化を愛する作り手の願いが凝縮された、まさに「食の革命」です。
いつもの食卓に、この「ふくや」の明太子を加えてみませんか?
「ふくやの博多明太子440gセット」は以下の公式オンラインショップでお買い求めになれます。
日本の「博多明太子」を開発、世に広めた元祖「ふくや」の明太子です! |
まとめ:ふるさと納税でも手に入る!
一口食べれば、そのプチプチとした食感と奥深い旨味に魅了されることでしょう。
そして気がつけば、あなたも「もう他の明太子には戻れない」と、「ふくや」の虜になっているはずです。
手軽に美味しく、そして贅沢に。
そんな理想の食生活を叶える、奇跡の食材。
この感動を、あなた自身で体験してください。
きっと冷凍庫に常備したくなる手放せない一品となることでしょう。
尚、ふくやの家庭用明太子は、下のリンクから、「ふるさと納税の返礼品」としても手に入れる事が出来ますよ。
このチャンスをお見逃しなく。