こんにちは、旅行とグルメが大好きな食べ旅(TABETABI)です♪
皆さんは日本の暑い夏を、いつもどのように過ごしていますか?
シーンによっていろいろですが、一般的に暑さ対策と言えば
日傘
海やプール
冷感グッズ(タオルやシーツ等)
冷たい飲食物(冷やし蕎麦やフルーツ、ジュース、アイス等)
等が挙げられますよね。
そんな暑さ対策が特に必要とされる、日本で年間の平均気温が最も高い都道府県はどこなのでしょうか?
上記は25年ほどの日本の都道府県別平均気温ですが、イメージの通り沖縄県が最も高く、次いで鹿児島県、宮崎県と南九州が続きます。
やはり南国イメージの強い九州でも特に南九州側は平均的に暑いのですね。
今日は、日本で長く暑い夏を過ごしてきた鹿児島県民の暑さ対策から生まれた名物グルメで、今やコンビニでもお馴染みになった「白くま🍨アイス」と、その名店や歴史をご紹介したいと思います。
鹿児島発祥の夏グルメ「白くま🍨アイス」とは

元祖・白くまで有名なむじゃき天文館本店
コンビニやスーパーでもお馴染みになった「白くま」というアイス。
ご存知の方も少なく無いと思いますが、白くまアイスは鹿児島県の鹿児島市が発祥のご当地氷菓デザートです。
削りたてのかき氷の上に加糖練乳をかけて果物を盛り付け、その上に小豆を載せたものが一般的な白くまアイスの基本形となっていますが、特に氷、練乳、フルーツ要素が必須となっているようです。
発祥地の鹿児島市では飲食店や喫茶店など様々な場所で提供されていますが、特に元祖とされる「天文館むじゃき」が有名です。
主張は違えど争わず。「天文館むじゃき」と「セイカ食品」の白くま2大メーカー

天文館むじゃきの店前には、目印のしろくまが。
天文館むじゃきは天文館アーケード内にある老舗のかき氷屋で、70年ほど「白くまアイス」を作り続けています。
鹿児島市内でよく見られる白くまアイスも、元は天文館むじゃきから始まったとされています。

むじゃきの創始者の久保武さんが1947年に考案したという説のほか、ボンタンアメでも有名な「セイカ食品」は1932年か1933年頃に鹿児島市内の綿屋が夏の副業として作っていた練乳かき氷のパッケージに白くまを起用したのが始まりと言う、双方異なる説を唱えています。が、いずれも特に商標権などが問題視されて紛争に、といったことは無く、うまく共存出来ているようです。
天文館は江戸時代の薩摩藩首の島津重豪が天文観測所として作った明治館(通称:天文館)から名前を取ったもので、昭和には路面電車が通り、映画館が出来たりと次第に賑わっていきました。
天文館アーケードは人の集まる天文館の一部を、暑さと火山灰から守れるようにガードを付けたエリアで、天文館むじゃきもこのアーケード内にあります。
今日は、そんな元祖とされる天文館むじゃきの氷白熊(白くまアイス)の6種セットをご紹介したいと思います。
【夏の風物詩】ふわとろ食感に恋をする!鹿児島「天文館むじゃき」の<元祖・氷白熊>が自宅に降臨!
うだるような暑い夏の日、あるいは、暖房の効いた部屋でぬくぬく過ごす冬の日。
ふいに襲ってくる「冷たい、甘い、特別なものが食べたい!」という衝動。
そんな時、あなたの体を芯から冷やし、心を瞬時に南国・鹿児島へと連れて行ってくれる「魅惑の涼感グルメ」があります。
それこそが今日ご紹介する、鹿児島の夏の風物詩を超え、今や全国にその名を轟かせる「天文館むじゃき」謹製の<元祖・氷白熊(しろくま)>です。
一般的なかき氷の常識を覆す「ふわとろ」食感、さっぱりとした秘伝の自家製ミルク、そして、かわいらしい見た目からは想像もつかない、贅沢な味わいのハーモニー。
白くまが鹿児島市を超え、南九州をも超え、今や日本全国に知れ渡った、その美味しさの秘密を解き明かしていきます。
口の中でとろける!氷の常識を覆す「ふわとろ」食感
「白くま」と聞けば、鹿児島にお住まいの方は所縁のある方を除き、多くの方がコンビニやスーパーの白くまアイスを思い浮かべるでしょう。
しかし、天文館むじゃきの白くまが特別である理由の1つは「氷」にあります。
天文館むじゃきの白くまの氷は、まるで新雪のように「ふわっとしたやわらかい氷」に仕上げています。
氷の粗さが一切なく、口に入れた瞬間、とけてなくなるほど柔らかな口触り。
この極上の口溶けこそが、老若男女問わず愛され続ける、天文館むじゃきの白くまの最大の魅力なのです。
さっぱりなのに濃厚!秘伝の自家製ミルクと蜜の黄金比
氷の食感が優れているだけではなく、天文館むじゃきの白くまの味わいを決定づけるのは何と言っても「さっぱりとした秘伝の自家製ミルクと蜜」です。
天文館むじゃきの創始者、久保武さんは最初はただ蜜をかけていただけでしたが、いちごにミルクをかけると美味しかった、というのをヒントに、氷に練乳をかけてみたのです。
美味しかったのですが、甘すぎたので、ミルクを採用しつつ徐々に改良を重ねていきました。
その末に辿り着いたのは自家製ならではの、さっぱりとしていながらコク深いミルクの黄金比。
この秘伝のミルクが、ふわふわの氷と一体となり、どこか懐かしい優しい甘さを口いっぱいに広げます。
最後まで飽きることなく、むしろ「もう一口」と手が伸びる絶妙なバランスを実現しているのです。
このミルクと蜜が、可愛くトッピングされたフルーツや小豆に絡み合い、それぞれの素材の持つ甘みと酸味が加わることで、さらに奥深く複雑な美味しさが生まれます。
贅沢なトッピングのハーモニー!可愛さだけじゃない「食感」のアクセント
天文館むじゃきの白熊は、その愛らしい見た目も大きな魅力ですがトッピングは単なる飾りではありません。
サクランボや小豆、もも、みかんなどトッピングしたフルーツや小豆が、ほどよいアクセントとなります。
このトッピングたちが、とろける氷の食感の中で「カリッ」「シャリッ」「ぷるん」といった心地よい刺激を与えてくれます。
この食感のコントラストが、天文館むじゃきの白くまの美味しさをさらに引き立てているのです。
「全部食べてみたい!」欲張りなあなたへ。半分サイズの贅沢な食べ比べセット
天文館むじゃきの白くまは、750mlのビッグサイズと330mlのハーフ(ベビー)サイズがあります。
一般サイズはビッグサイズで、かなりボリュームがあり1人1個は食べきれない!というお客様の声もあります。
今回のセットは半分量のハーフサイズ「6個入り(330ml×6)」でお届け。
このハーフサイズは、1人で食べきるのにちょうど良い量であるだけでなく様々な味を試してみたい方にも最適。
詰め合わせの内容は、まさに「天文館むじゃきのフルコース」となっています。
- 白熊(元祖):これぞ定番白くま。自家製ミルクとフルーツに蜜をたっぷり。
- ストロベリー:甘酸っぱいイチゴとミルクの二重奏にたっぷりフルーツ。
- チョコレート:濃厚なチョコのコクが楽しめるリッチな白くま。
- ミルク金時:甘い金時豆にミルクが溶けて優しい甘さに。
- 宇治金時:宇治抹茶のほろ苦さと小倉が程よくマッチした大人の白くま。
- 銀時:ミルクと十六寸豆を組み合わせた大人の味、チェリー付き。
この豪華なセットがあれば、家族や友人と食べ比べをしたり、自分好みの白くま探しが出来ますね。
その日の気分に合わせて「今日は何味にしよう?」と選ぶワクワク体験もプラスされます。
「天文館むじゃきの白くま」で、南国の暑さ対策を体験しよう
可愛らしいフルーツと小豆のトッピングが生み出す食感のアクセント。
元祖の味からチョコ、宇治金時まで楽しめる半分サイズの贅沢なセット。
「天文館むじゃきの白くま」、それは鹿児島の温暖な気候と、天文館むじゃきの情熱、そして「食を通じて最高の喜びを届けたい」という願いが凝縮された逸品。
猛暑日のおやつに、この「天文館むじゃきの白くま」を加えてみませんか?
一口食べれば、そのふわとろの口溶けと、奥深い甘みに魅了されるはず。
天文館むじゃきの白くまハーフサイズ6種セットは以下のオンラインショップよりお買い求めになれます。
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まとめ:【鹿児島市ふるさと納税返礼品】として自宅へ!
手軽に美味しく、そして贅沢に。
そんな理想の暑さ対策を叶える、鹿児島の産んだ逸品。
そんな「天文館むじゃき謹製 元祖・氷白熊」は、鹿児島市ふるさと納税返礼品としても選ばれています。
これは、鹿児島市が自信を持っておすすめする「地元の誇り」であることの証明です。
地元の人々に愛され、今や夏の風物詩となった極上の涼感グルメを、ご自宅にいながら手軽に楽しむことができるのは嬉しいですね。
返礼品は先ほどご紹介していた6種セットではなく、定番白くまのセットになります点にご注ください。
以下、鹿児島市ふるさと納税特設サイトで納税する事が出来ます。
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