こんにちは、旅行とグルメが大好きな食べ旅(TABETABI)です♪
皆さんはお肉はお好きですか?
肉と言っても様々ですが、世界で見ても基本的に鶏肉、牛肉、豚肉、羊肉が主に食用とされています。
以下は日本のほか、世界、北米、欧州、アジア、中央アジア、南米、オセアニア、アフリカなどにおけるそれぞれの1人あたりの肉の消費量です。
グラフは左からPoultry(家禽:鶏やアヒルなど)、Beaf(牛肉)、Sheep & Goat(羊やヤギ)、Pork(豚肉)、Other(馬や鹿、猪、熊など)、Fish(魚介)となっています。
国の経済事情や環境、そして宗教的理由により肉の需要に差異はあれど、基本的にある程度平均的に食べられています。
そんな中でも、「生肉を食べる」という文化は非常に少ないですが、知っての通り日本ではまだ残っています。
今日は日本でも安全とされる生肉食「馬刺し」の歴史と、馬刺しの聖地でもある熊本産の絶品馬刺しの部位別食べ比べセットをご紹介します。

馬肉
生肉食の規制と熊本における馬刺しの歴史、そして安全性について

日本では以前から肉の生食文化がある程度浸透していましたが、2011年4月、富山県の焼き肉屋チェーン店でO-157(腸管出血性大腸菌)による大規模な食中毒事件が起きました。
被害者は180人以上、死者も5人出すなど大きな被害となりましたが、食中毒の客のほとんどがユッケや牛レバ刺しなどの生肉を食べたことが原因でした。
この事件が切欠で行政によって牛肉の生食は概ね禁止される事に。
とはいえ、今も肉の生食を好む方は多く、低温調理の鶏チャーシューと謳っていても半生だったり、ハンバーグの焼き加減をレアと謳って中まで火が通らないまま提供し、食中毒となるケースも多く見られます。
鶏はカンピロバクター、豚はサルモネラ菌の危険性が高く、基本的に保菌しているため鮮度云々は無関係なため熱処理は必須。
比較的安全とされてきた牛肉も反芻(一度胃に送ったものを再度口に戻し、2つ目、3つ目の胃に送っていく習性の事)が原因でO-157を保菌する事が分かってから熱処理が必須となりました。
反芻は牛、羊、山羊などで見られるため、ラム肉なども生食は不可となります。
生肉食の馬刺し、食中毒の心配は?

一方、馬はカンピロバクターやサルモネラ菌も保菌せず、反芻の習性も無し。
さらに反芻する動物に比べて体温も高いためO-157が体内で活動できない環境にあるため、生肉による食中毒リスクが少ないと判断されています。

実は馬もサルコシスティス・フェアリー(肉胞子虫)という軽微の食中毒症状が生じる寄生虫を宿している事があるのですが、これは-20℃以下で死滅する事も分かっており、馬肉の生食は適切な処理なら安全と判断されています。また、馬への寄生自体も、同環境で暮らす犬が同じ水場を使う等により犬から馬へ移る事も分かっており、生産者も環境に注意したり指導されるなど予防策も取られています。
魚の刺身もアニサキスが寄生している事が多いですが、熱および冷凍処理で死滅するので生食可能、という点では同様の扱いとなります。
よって、日本において肉の生食が可能なのは現在のところ馬肉のみ、という非常に貴重な存在となっているんですね。
熊本県で馬刺しが根付いた理由、その歴史

馬刺し文化を生み出した熊本藩・初代藩主の加藤清正公
なぜ熊本県が馬肉の聖地になったのか。
馬肉の生産は他県でも見られますが、熊本県はシェアの4割を占めており、生肉愛好家の間では「馬刺しといえば熊本県」は常識とされています。
諸説あるものの有力説は江戸時代に朝鮮出兵した熊本藩の初代藩主である加藤清正が食糧難になって軍馬を食べたことが始まりとされています。
軍馬を食べて生き残った加藤清正は、その美味しさと栄養価の高さを評価し、帰国後に自国である熊本中に広めました。
馬刺しは加藤清正公が偶然生み出した食文化だった、という訳ですね。
現在でも熊本では馬肉の生産や消費は日本でトップのシェアを誇り、まさに馬肉の聖地となっているのです。

因みに、日本で唯一と言って良いであろう生肉食が許可されている馬刺しは、同時に日本だけで食される世界でも稀な珍味でもあります。今でこそ寿司や刺身は世界的に食べられるようになりましたが、数年前までは魚の生食に抵抗のある国の方が多かったのですが、日本食のブームで寿司や刺身が高く評価され、海外でも魚を生で食べる習慣が広まっています。馬刺しも安全性や味が評価されれば海外でも食べられるようになるかも?
今日はそんな馬刺しのメッカ、熊本県産の馬刺しセットをご紹介したいと思います。
たてがみや上赤身、ふたごえ、ユッケなど様々な馬刺しを楽しめる味比べセットとなっていますよ。
【馬刺し、衝撃の旨さ!】貴重な熊本県産馬刺しを自宅で贅沢に!バラエティ食べ比べ4種セットで、至福の晩酌タイムへようこそ

仕事で疲れた日、特別な日のお祝い、そして大切な人との記念日…。
そんなひとときを彩る最高のご馳走といえば何を思い浮かべますか?
新鮮な魚介、上質な牛肉、極上スイーツに爽快なフルーツ…。
様々な選択肢がありますが、肉愛好家たちの間で熱い視線を浴びている逸品があります。
それこそがは、馬肉文化の中心地である熊本県が誇る日本固有のグルメ「熊本県産馬刺しバラエティ食べ比べ4種セット」です。
なぜ、この「熊本馬刺しセット」がこれほどまでに肉愛好家たちを魅了しているのでしょう?
その秘密は馬刺しの聖地・熊本県産の圧倒的な品質、そして希少な部位を余すことなく堪能できる贅沢な内容にあったのです。
貴重な馬刺しの聖地!熊本県産の圧倒的な品質

「馬刺し」と聞いて、多くの人が思い浮かべるのが「熊本県」ですよね。
熊本は、馬刺し文化が深く根付いた、まさに「馬刺しの聖地」。
広大な大自然の中で良質な飼料を与えられ、丁寧に育てられた馬は旨味が凝縮された極上の肉質を誇ります。
今回ご紹介する馬刺しセットは、そんな熊本の豊かな大地で育まれた「熊本県産馬刺し」のみを厳選。
鮮度と品質を保つため徹底した管理のもとで加工されています。
一口食べれば馬刺し本来の旨味と甘みが口いっぱいに広がり、そのとろけるような舌触りに思わず唸ってしまうはず。
馬刺しは、低カロリーで高タンパク、さらに鉄分やグリコーゲンも豊富に含まれていることから健康や美容を意識する方にも最適な食材です。
まさに、美味しさとヘルシーさを兼ね備えた、至高のグルメなのです。
贅沢の極み!馬の魅力を余すことなく堪能する4種の部位
この「熊本馬刺しバラエティ食べ比べ4種セット」が、なぜ特別なのか。
それは、普段なかなか手に入らない希少な部位を含んだ、4種類の馬刺しを一度に楽しめるからです。


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上赤身馬刺し:
馬刺しの王道であり最もポピュラーな部位。脂肪が少なく馬肉本来の旨味をダイレクトに味わえます。肉の旨みが口の中で広がり後味はさっぱりとしています。 -
たてがみ馬刺し:
馬の首筋の部位で、一頭からわずかしか取れない、極めて貴重な部位。真っ白な見た目とは裏腹に口に入れると、とろけるような甘みと独特のコリコリとした食感が楽しめます。赤身と一緒に食べることで、より一層その美味しさが引き立ちます。 -
ふたえご馬刺し:
バラ肉の一部で赤身と脂身が三層になっている珍しい部位。馬肉特有の旨味と脂の甘みが絶妙なバランスで混ざり合い、噛むほどに奥深い味わいが楽しめます。 -
ユッケ馬刺し:
専用のタレに漬け込んでいただく馬刺しの新しい楽しみ方。韓国風の付属ユッケ用タレと、卵黄やネギを混ぜて食べれば、濃厚な旨味が口いっぱいに広がり、ご飯にもお酒にも相性抜群です。
さらに、馬刺しユッケをさらに美味しく味わうために、馬刺しとの相性を徹底的に研究して作られた特製のユッケ用タレも付属。

濃厚でありながら、馬肉本来の旨味を邪魔しない、絶妙なバランスに仕上がっています。
お好みで卵黄や刻みネギ、ごまなどを加えれば、自宅にいながら、まるで専門店の馬刺しユッケを食べているかのような、贅沢な体験を味わうことができます。
このように、それぞれの部位が持つ個性と魅力を食べ比べることで馬刺しの奥深い世界をより深く感じることができるでしょう。
大切な人へ贈る、熊本の味と「感動」のギフト

「熊本馬刺しバラエティ食べ比べ4種セット」は、その圧倒的な品質と希少な部位を一度に楽しめるという贅沢さから贈答品としても大変喜ばれる逸品。
ショップのレビューを見ても分かるように、お酒が好きな方、グルメな方、そして、なかなか熊本に旅行に行けない方への贈り物として大変喜ばれています。
馬刺しの聖地・熊本県産というストーリー性も、贈る相手に喜びとともに日本の豊かな食文化を感じてもらうことができるのではないでしょうか。
贈る人の心遣いまで伝わる、まさに「とっておきのギフト」。
「熊本馬刺しバラエティ食べ比べ4種セット」は以下の熊本馬刺し専門ショップでお買い求めいただけます。
熊本名物と言えば、やっぱり馬刺し!貴重な絶品生肉をご家庭で! |
まとめ:「熊本馬刺しセット」で食卓を馬刺し専門店に昇華させよう
熊本の豊かな大地で育まれた、希少な馬刺しの聖地・熊本県産。
上赤身、たてがみ、ふたえご、ユッケの4種の部位を贅沢に食べ比べ。
そして、最高の味わいを引き出すユッケ用タレ付き。
「熊本馬刺しバラエティ食べ比べ4種セット」、それは熊本の雄大な自然と食文化を愛する作り手の情熱が凝縮された至高の一品。
いつもの晩酌に「熊本馬刺しセット」を加えてみませんか?
一口食べれば、そのとろける食感と、奥深い旨味に魅了されるはず。
手軽に美味しく、そして贅沢に。
そんな理想の食生活を叶える、奇跡の逸品。
この感動を、あなた自身で体験してください。